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佐藤和基税理士事務所
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相続メルマガの会員様から「共有名義の土地を相続した場合の注意点について教えてください」というご質問をいただきましたので回答させていただきます。
共有名義とは1つの土地を複数の人で所有することです。土地を共有していると土地の売却や活用について共有者間で意見が割れ、トラブルに発展するおそれがあります。土地を相続する際、平等だからと言って兄弟間で安易に共有しないことをお勧めします。
共有関係を解消する方法を6つご紹介します。共有名義のまま次の相続が発生すると共有者が更に増えてしまうおそれがありますので共有関係は早いうちに解消しておきましょう。
持分は買い取ることができます。他の共有者の持分をお金を払って買い取ることで土地を単独で所有することができます。
他の共有者に自分の持分を売却することで共有関係を解消することができます。
持分は贈与することも可能です。ただし、年間の贈与額が110万円を超えると贈与税が課税されます。持分を110万円以下に分けて、毎年少しずつ贈与すると良いでしょう。
分筆(ぶんぴつ)とは登記簿上で単一の土地を複数に分割して登記し直すことです。持分に応じて土地を分筆することでそれぞれの単独所有とすることができます。
他の共有者が持っている不動産と自分の持分の価値が等しい場合など、一定の要件を満たすと不動産と持分を無税で交換することができます。
共有者全員が同意すれば第三者に土地を売却することができます。
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